小堀をリホームしていただいた和建築専門大工 三国屋さんのご自宅です。新た整備された茨城側利根川Super堤防の川に面し小見川や銚子を望むすばらしい景色の中に建設中ですが一言で言えば日本建築の粋を結集した建物です。
柱やはりは大きすぎて機械では加工できず昔ながらの手で加工したそうです、すでに刻み始めて1年、一応仮住まいが来年の9月ごろ目標だそうです。このような家屋の建築は寺や神社以外ではほとんど見ることも無くなり技を伝承するためにも記録に残す価値があります。まさに木と技の塊です。末尾の写真に尺五寸の大黒柱と極太のはりを写しておきましたこんなのが立て横無数に組み合っています。