2011年1月29日土曜日

湯小屋に巨大なつらら

共同風呂の湯小屋は周りをボードで囲われていましたが屋根からは2Mものつららです。会津高原付近から比較し木賊は倍の積雪ここから新潟方面に行った只見ではさらに倍の積雪だそうです。3年ほど前から湿り気のある雪に変わったそうで屋根の雪下ろしが欠かせなくなったそうです。雪は深くても湯温はいつものようで奥は高温、手前はぬるめです。宿のお湯は湯量が微妙に減ったせいか前回よりはぬるめで長い湯を楽しむことが出来ました。
さすがに貸切状態で始めての豪雪の木賊でお湯と地の食材を使った料理を十分に楽しむことが出来9時間も爆睡しました。

1月の源泉かけ流し 木賊(トクサ) 再々訪問

昨年春から夏秋冬の4回目の訪問です。取手から294でさくら市から矢板を抜けR30で関谷からRT400に乗り換え塩原への渓谷を行きます。路面には雪もなく絶好の天気で日光連山、那須の山々が一望に見える中を行きました。鬼怒川からのRT121に入りトンネルを抜けるごとに雪景色となり会津公園駅横からRT352で湯の花、木賊に向う当たりではさすがに豪雪地帯です。毎朝通勤通学前に除雪作業を施しますので運転には何ら支障なく少々余分に時間がかかった程度で安全に宿につくことが出来ました。思いも掛けない晴天に恵まれ写真を撮ることが出来ました。下の写真は宿から奥の共同風呂を望んでしますが(3本の樹木のの真下)雪に飲み込まれた小さな屋根が見えるでしょう。最後にこんな雪景色に出会ったのはいつだったか、静かで何とも言えない雪の風情がすばらしい。

2011年1月24日月曜日

長崎 小長井浜 牡蠣

家内の同僚が諌早 小長井浜生まれだそうです、彼女から連絡がありしばらくの間不調でしたが身も大きくなりいよいよらしいのです。大振りな厚岸産やあれやこれやを柏市場で買い込んで試してみましたが小ぶりで身が盛り上がった小長井浜牡蠣が一番でした。手始めに試食をしてみようかと思います。
もしよければテラスで寒さに震えながら白ワインで牡蠣焼きパティーでもやろうかと思います。ずるずるしてると食べ損ねますのでそこも考え天気も考えボケ頭なりに頭を回して準備しなくてはなりません。しかし考えただけでもよだれが......

早くも春の気配

東北や裏日本では大雪ですがこちらは晴天続きでかなり乾燥しています。
小堀では一面水仙が真っ盛りで摘んでも摘んでもでも出てきます、ただ次第に花から来る匂いが薄くなってきているよですそろそろ峠を越したのでしょう。
借景の梅林では蕾もふくらんで2厘程花がつきました。例年と比べると2-3週間は早いようで晴天が続いた影響かもしれません。ソラマメは種を撒いた時期が早すぎたのかそれとも覆いが効きすぎたのか徒長してしまい花が咲きその後の大風で覆いが飛ばされ全滅です。後近所では路地撒きで順調な方がお居られますのでまきどきと肥料や養生の問題でまたもや経験不足の失敗です。
南側の庭は雑草やふきやらが生えていた場所を整地して堆肥をすきこみました。2月末には裏庭の実の付かない(毎年一つだけ付きます)柿の木に庭師から教えていただいた樹皮をはぐ方法を施します。この方法にてショックを与え何とか実がつくようことを期待しています。日当たりの悪い部分の畑はハーブか唐辛子、紫蘇、モロへイヤーぐらいしか育ちそうにありません、あきらめて千両万両の苗を頂いて植樹することにします。
肥料が効きすぎたり日当たりが今一だったり虫に食べられたり猫にほじくり返されたり風で飛ばされたりいろいろあります、なかなか難しいです。

平成23年 最初の源泉かけ流し

年末から少々忙しく大分更新の間を空けてしまいました。いよいよ大規模外壁工事が始まったりこまごました案件で時間を取られましたが落ち着いてきました。26日から真冬の木賊に出かけ2泊します。一緒に出かける方の車で行くことになり那須塩原ICからRT400で塩原に峠を越えて行くかそれとも鬼怒川経由でRT121で湯西川、五十里湖を回り込んで行くか現地の土木事務所と連絡を取って検討しています。何せ今冬はまれに見る大雪で新潟に降る雪が只見川を越えて南会津にも吹き込んできています、坂下では2mも積もっています。明日も定点観測を続け最終判断をします。