2011年8月5日金曜日

昨年は春先にそらまめを植、その後安納芋、ジャガイモを植えました。今年は多品種少量で2つの畑それぞれになにが適しているかを探すような植え方です。毎日この写真ぐらいに(写ってはいませんがCheeryトマトを10-20)収穫します。根菜よりは大量に採れて大きくなる様子が見えて楽しいです。
この他はかぼちゃのツルが盛大に暴れまくっています、ゴーヤは以前ほどの勢いがなく遅めですが咲き始めました、ハーブも猛烈に大きくなりバジルはちっさな森が2,3つできましたローズマリーも素晴らしい。オクラは今一ですが食べています、三つ葉は終わりかけています、柿は幾つか落ち15個が3Cm程の大きさになりました。モロヘイヤは大きくなってきましたが紫蘇には負けています。ミョウガは沢山葉が出ていますが実はまだで今少しでしょう楽しみです。アスパラは4本とも順調ですが収穫までには2-3年かかるでしょう。日当たりや水はけ土質でかなりばらついていますのでこれを参考に来年はトマトときゅうり、なす、オクラをしっかりつくろうと思います。

2011年8月2日火曜日

線量測定立会い

市の測定作業に立ち合わせていただきその実態を見せて頂きました。1m, 0.5m、5cmの3つの高さを正確に計る手作りの台を持ってこられました。安定するまで1分ほど待ちますが測定自体は簡単10分ほどです。

測定結果から3.11以後に何度か大雨があり汚染物資が移動を始めている様子が分かります。硬い地面で雨で洗い流されやすいところと逆に雨がたまると思しきところでは3倍の違いが有りました、かなり高いです。

決まった定点を少数観測していると確率的に雨に流される部位が多くなりますので間違ったMsgを出すことになります。点から面に網羅的に測定する仕組みを急いで構築しなければなりません。恐らくは濃度が一桁上がる1マイクロSvをゆうに越えるSpotがあちこちに出てくるはずです、さらに濃度を上げ排水路を通じて汚水処理場かあるいは田んぼに集積されていく事になるでしょう。いよいよお米でベクレル限度を越えるものが見つかるでしょう。しかし牛ほど正確にTraceできませんから不安だけが先行し大変です。

2011年7月31日日曜日

被曝障害評価: なにがGAPを生むのか?

セミナーや多数の文献を読みながら立場の違いが有るにしてもこれほどの左右真逆の安全、危険の議論がぶつかるのかに頭を悩ませてきました。

今時点でPointを単純化すると 1。進めなくてはならない立場の人と原発だけにFocusし単純に危険ならやめるべきとの人との対峙がある、2。どう安全かなぜ危険かでは今のところ古典的な症例事実の傾向から論じるしか無い立場の方が業界の主流。ところが危険度合いを予知する技術に革命が起き、遺伝子工学にて遺伝子Levelの変異を微細に捉えることが出来るようになった。実際にはまだ症例が出て無くてもDNAの痛み具合いから発症を予知できるようになった。この対峙、すなわち20-25年後の障害を予知できるとした立場の論陣の方との戦いらしい。

だんだんわかってきてその内にSimpleに比較ができるだろうが推進派は極めて分が悪い。究極の廃棄物処理までを包含した技術が完成できていない、よってもってLifeでの発電コストが説明できない、兵器産業としての技術が民生の発電Buzに継承できてない。と言うか兵器技術は共有しては優位性が損なわれ民生と共有出来る道理もない。よってもって技術や運用経験を製品として買うことになり事故を前に経験やCore技術が無いので真実に斬り込むことができない。