2009年7月23日木曜日

夏野菜の低温蒸し

3回目ですが自宅でやってみました。 なす、たまねぎ(中村さんから)、オクラを17分、シイタケ、モヤシ、ミョウガを7分程。
いくらか温度が高すぎ時間も掛けすぎましたが梅のドレッシング、唐辛子味噌、山椒イリジャコその他でおいしく全部いただきました。もっとGasを絞りたまねぎもナスも短い時間で問題ないようです、ざるの周りがステンで覆われていてふたとの間から蒸気が逃げない構造のようでそれで高温になりすぎるのかもしれません。 横に穴を開けて温度計が回りのステンに触れずに差し込めるようにしてみましょう。 そうすれば中の様子がはっきりします。 調理の改善とドレッシングをいくつも組み合わせることでさらにおいしくいただけるのは間違いないようです。 次回は蒸しえびもやってみます。

2009年7月22日水曜日

その6 本日のCatchです。

本日のCatchです。 みょうがの半分は自宅で採りました、残りはお隣の中村先生の畑からいただきました。 端境期で2-3週間後に生姜がさらに巨大にその他がいっせいに食べられるようになるでしょう。 低温蒸し器の活躍です。 

その5 畑


手前が生姜、奥の山盛りがサツマイモです。すでに二回ツル返しをしましたが2日でこんな具合です。 すごい勢いですが経験者におたづねると葉ばかり徒長してるのかとおっしゃっています。 とにかく堆肥過多で肥料のBalanceが悪いのは事実です。

低温蒸し器 天王台

こちらは自宅の蒸し器です。電子式の温度計を使います。まだ内部の温度ははっきりしません、おいおいやりながら調節していきます。

その4 低温蒸し器 小堀


小堀のキッチンです。 鍋が小さいので小さい網しか使えませんので上にかぶせるものを大きくしなくてはなりません。 大きなBowelを使います、網の一部にちいさな穴を開けて温度計を差し込みます。Bowelと鍋の間の隙間が大きいようで蒸気の温度が上がりづらいかもしれません。

その3 山椒をいただきました。

実さんがお家の山椒を大袋にいれ持ってきてくれました。 高価なものですが下ごしらえが大変です、葉や枝を取り除き実をはずします。その後薄い塩水で10分程炊いてあくを抜きます。 水でさらし、よく水気をとり冷凍庫に。
一年以上持つそうです、唇がしびれる独特の辛味です。 山椒味噌を作ったりちりめんじゃことあえます。秋口にヒコバエを半ダース頂きえの木の下にでも植えます。 とげがあるのでこの辺では庭の中央には植えないで物置の陰やら地境に植えることになっています。

その2 唐辛子味噌















味噌(なるべく塩味の薄い、出汁の入ってない、粒の無いもの)1Kg、砂糖 600g 青紫蘇 2束 100枚程、 青唐辛子 60本(辛さにより調節します、韓国産が最高でいつも手に入りますが一本25円ほどして使いきれません。 国産は20本で150円ほど梅雨明けに出ます。)、みりん、ごま油、蜂蜜少々 白ゴマひいたもの100g。 山椒もたまたま手に入ったので使います、いつもはありません。

先に紫蘇、唐辛子を刻みごま油で軽くいためておきます。そこに味噌を入れて弱火で炊きます。ぷつぷつ水蒸気が出始めたら砂糖を入れます、砂糖が玉に成らないようによく混ぜます。 白ゴマを入れます紫蘇や唐辛子がとけて細いひも状になったらゴマ油を香り付けに入れ、蜂蜜も少々,かき混ぜて出来上がり。 冷凍庫で1年以上持ちます。 もし味がいまいちであれば調味料を追加し再過熱すればOk。

2009年7月21日火曜日

小堀の地産地消 その1. 低温蒸し料理

低温蒸し料理をやってみました。 キャベツはうまい、しいたけもホタテもオクラ、トウモロコシもおいしかったです、にんじんは芯が残りいまいちでした。 仲さんにおすそ分けしいつものようにあれこれをよばれました。しいたけは栽培されていますのでこれから楽しめるでしょう、ミョウガてんぷらをいただきましたが今年もミョウガの季節になりました。 食後WII Golfをやったり庭に出て山椒を探しましたが3本とも実は落ちたあとでした。

村祭り




土曜日、日曜は小堀の水神様のお祭りでした。 当方は身内に不幸があり夜祭の水神社には行かないで日曜日に家の前でお神輿をお迎えしました。 お神輿は村中を練り歩きますが班毎にお休み所を設けお茶や子供にはお菓子やらを振り舞いますので小さな村ですが10時前から3時までかかりました。 普段は年寄りばかりですがどこから沸いたかと思うほどたくさんの子供たちが山車を引きます。村役は白のはっぴ、若手は青のはっぴまた絣の上下つなぎの半纏を着込んだ本家筋の方もいます。 何人もの写真を取りに来た部外者の方も参加してそれなりの賑わいでした。