2011年7月9日土曜日

携帯電波事情

小堀の電波事情は以前から良くなかったのですがIPodに代えてからは部屋の中では全く使うことが出来ません。電波を増幅する室内Antenaを取り付けていただきましたが改善しません。仕方なくInternetにFTとか呼ばれる小規模無線局Boxを取り付けていただきやっと繋がるようになりました。Boxの位置により事務室ではつながりが悪いのでLivingと事務室の間の天井にBoxを移動してみたところ、どちらでもまあまあの状態になりました。不思議な仕組です本来Soft Bankの電波を使うはずの通話がeAccessのInternet Wireにただ乗りしてSBに届きさらに通話先に届きます。通話料が減額になるとは聞いていませのでSBは丸儲けでしょうか、私には良く分からない不可解な仕組みです。

取り付け業者は近頃はあちこちで電波が薄い, との独特の表現を使います良く分かる表現です。
確かにSmart Phoneが増えパケットを大量に送り出しますので近くの局が満杯になりやすくあえて遠方の基地も使うようなCaseが増えてこんなに繋がらなくなったのでしょう。たしかに薄まったようです。他のProviderはどうかと聞きましたらDOCOMO同じだと言っていました。

2011年7月6日水曜日

国会討論

今日血祭りに揚げられたのは海江田万里です。社民党、公明党の質問は低調ではぐらかせるのが分かっている今までの繰り返しでまったく時間つぶしです。出色は共産党の笠井議員、極めて明快で単純な質問2つです。 
保安院を有する経産省大臣海江田万里がなにによって玄海原発の再開を推進しあまつさえ現地に赴いて古川知事との面談で安全を国が保証すると言うか、今の時点でどうして安全と言えるのかです。本来九州電力や県からの再開要請を受けその願いを検証し安全を確保する係のはずが、今までざるであることが実証されていてますので答えられません。第二点は九州電力の公開原発安全説明会のLive TV放映です。海江田は必死にOpenで公平な放映であったとしますが、九電から関連会社に当てたさくらを募るMailを付きつけられました。芸人の性か万里は怒ったふりでそのようなことは断じて許されないとしましたが細野や菅の支援もなく万事休す。管がEUのStress Testを再開条件と海江田の背中に弾を打ち込みましたので海江田は辞任の意向を公表するに至りました。政府は国民の不安のLevelにほんの少し近づきましたが今度は政府の方向感(電源)の喪失が明らかになり大規模停電(ニホン・メルトスルー)の心配が募ります。

原子力資料情報室

柏、松戸、流山、我孫子、守谷、松戸近辺の放射線量が比較的高くTVでも放映していました。学者が出てきて政府の安全推定値は年間1ミリSvでここいらでのLevel 2.5ミリSvもおおよそ問題ないだろうとの説明ですが誰も信じません。内部被曝は、Hot Spotの調査を怠ってきている、国賊斑目がまだ安全委員会を仕切ってることも有ります、ふざけた話です。
斑目の対局に居られる高木仁三郎氏の活動が次第に広まってきました原子力資料情報室です。小出先生や石橋先生その他の特化した専門分野での活動も重要ですがそれらをまとめ市民目線で展開されている地道な活動です。(誠に残念ながら高木先生は60代で大腸がんで既になくなっていますが情報室は活動を続けています。)公平な情報を収集し活動を支援するために会員になることにしました。

玄海原発の町長にも古川県知事にも読んでいただきたい。