素晴らしい司馬遼 坂の上の雲とその時代背景明治時代を考察する講演で200-300名が参加しました。氏はWikiPedia 驚異的な多作家であり驚きの知見を元に筋道の通った分かりやすい講演でした。ロシアのモロジャク歴史学博士や歌人 佐伯裕子氏とのパネルも楽しめました。司馬遼記念財団の評議員でもあり中曽根元首相のインタビュー放送の聞き手でもありNHK龍馬伝の評価委員でもあり現在は(仙谷官房長官と東大の同窓とのこと)菅内閣の参事官でもあられます。TPPを第三の開国と進言したとのことやら現内閣についてもひとことふたことコメントを披瀝されました。
こんなに近くにこのように市民に開かれた大学があることやこのような教授にお話を聞けたことに大感謝。今年はあと3回の無料講演に参加させていただきます。