我孫子市内では市の東南の端の利根川沿いの布佐地区で液状化による大きな被害が出ました。利根川が洪水の時に出来た沼を50年ほど前に埋め立てた地域を中心に130棟が全壊その他多数の被害が発生しました。幸い市内の自宅も小堀も被害はなかったのですが一棟のApartの櫛(棟)が2m程倒壊してしまい復旧しなくてはなりません。幸い出入りの業者が足場を用意してくれたので臨時補修を済ませましたが本格的な工事に使う漆喰が消えてしまい開始できない状況です。ようやく3分の一250Kを手に入れ残りの入荷を待っている状況です。
まだまだ余震が続く中で通常は足場につっかい棒を施したりしないそうですが万一に備え敷設をお願いしました。東北の方の被害から比べればなんでもないとして、この際しっかり耐震工事も施そうと準備しています。