一昨日から屋根瓦の櫛(ぐし、一番上の部分)の部分の補修工事が始まりほぼ完成し一安心です。
また昨日は小堀のリホーム工事をお願いした波崎の大工さんに来ていただき耐震化に向けて見ていただきました。想像していた以上に屋根組み、床、鴨居はしっかりしていることまた今回の増築部分が古家に寄り添う構造でさらに耐震性が向上しているとの事で安心しました。
ただ南から西にかけて座敷を取り囲んで縁側が長く回っているので開口部が大きく耐力壁が不足しているので玄関周りや戸袋2箇所そのほかにコンパネをはめ込み抜き材にしっかり組み込んでしまうことを提案されました。コンパネの上から和風壁紙を貼ることで調和させようと思います、これを機会に延び延びになっているHome シアターやLivingその他の壁にも壁紙を貼ろうと思います。
見ていただいた後で鴻運来(逃げ去った中国人に代わり別の方々が入りました。)で食事し、北小金のお寺の本堂の耐震工事の相談にも行って頂きました。そちらは屋根も格段に重量がありなかなか大変です。